腰痛でお困りの方

こんにちは今回は腰痛についてお話し致します。

腰痛は自覚症状の中で男性では1番目、女性では肩こりに次いで2番目に訴えの多い症状です。

腰は二足歩行である人間の身体の中心で要となる部分となります。 背骨はS字状のカーブを呈しており、直立歩行をする身体を支えています。普段の生活の中で姿勢が良い、動作をしている場合は腰にかかる負担が分散されますが、前かがみの姿勢で動作をしていた場合は頭部や胴体部の重さが腰に集中し、腰にかかる負担は真っ直ぐ立っている時の約3〜4倍の圧力がかかっています。
腰の筋肉は加齢や運動不足によっても衰えやすく、こうした姿勢の悪さや筋力低下が腰痛を引き起こす原因となります。

腰を後ろに反らす時に痛みが出る場合、腸腰筋(大腰筋、小腰筋、腸骨筋からなる。ここでは主に大腰筋)や中臀筋、大腿筋膜張筋などが緊張により固まってしまうのが原因で起こる症状と、腰を曲げる時に痛みが出る場合、腰方形筋や広背筋、起立筋などが緊張により固まってしまうのが原因で起こる症状があり、通常動作で伸びなくてはいけない筋肉が緊張し伸びることが出来ずに無理矢理引っ張られることにより傷(損傷)が入ると炎症反応(痛みを発する物質が出る)が起こり痛みを感じます。

千代田区・平河町にある、麹町鍼灸整骨院では、腰の痛みを出す筋肉に対しての治療を行っております。

麹町鍼灸整骨院