みなさんこんにちは!
今回はぎっくり腰についてお話ししたいと思います!
この時期に多いぎっくり腰ですがどんな場面にも起こりえます!!
・重いものを持ち上げようとした時のぎっくり腰
重いものをもちあげようとすると腰に大きな負担がかかります。
持ち上げる動作では、手を介しての物体の重量と足を介しての立ち上がる力が腰で交差します。
この交差する際に生じる力をトルクと呼び、ぎっくり腰が起こる原因となります。
重いものを持ち上げる際には、腰を曲げて手だけで持ち上げるよりも、腰を曲げずに膝を使い下半身に力を入れて持ち上げたほうが腰への負担が減り、ぎっくり腰になりづらいですよ!
・軽いものを取ろうとした時になるぎっくり腰
重いものを取るときにぎっくり腰になるのはポピュラーな理由です。
しかし、軽いものを取ろうとした時でもぎっくり腰は起きるのです。
例えば、リモコンのような軽いものでも、手を伸ばして取るときは自分の体を支えないといけません。
すると自分の体重を支えるのにかなりの負担がかかります。
体重60㎏の人の場合、上半身の体重は42㎏です。
手を伸ばしてリモコンを取る場合その42㎏を支えるのが負荷になり、その負荷によって筋肉を損傷したり、関節に炎症が起きたりするのです。
・ぎっくり腰の原因が他のさまざまな病気の場合もあります。
腎臓や尿管にたまる結石は激しい腰痛の原因になります。
結石が原因でぎっくり腰と間違われやすいのは突発的な激痛を伴うからです。
結石からの腰痛とぎっくり腰との違いは、結石による内臓疾患は、尿管と石の摩擦で生じる痛みなので、腰をとんとん叩くと石と尿管がこすれて痛みが強くなります。
ところが、ぎっくり腰は腰を叩いても内臓疾患の場合ほど激痛は走らないのです。
また、安静にしていても痛みが楽にならなければぎっくり腰ではなく尿管結石の可能性が高いといえます。
千代田区・平河町にある、麹町鍼灸整骨院にぎっくり腰の治療をお任せください!
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麹町鍼灸整骨院でございます。