かばんで変わります

みなさんこんにちは!
みなさんは、普段どんなカバンをお持ちですか?
リュック?肩掛け?手持ち?たくさんの種類があると思います。
カバンの持ち方、中身によっては首の痛みを起こしてしまうものもあります。
本日は「カバンによる首の痛み」についてお話ししていきたいと思います。
みなさん、通勤通学のときのカバンの重さはどれくらいありますか。
カバンの中にパソコンや教科書、書類などがたくさん入っているとカバンは数kgの重さになることがあります。
それを毎日肩にかけたり、背負ったりするとカバンの重さにより肩は下がります。
また、首の筋肉が伸ばされます。
カバンの重さに耐えようと身体の重心は前にいき、肩、首の筋肉はカバンの重さで下に伸ばされている力と、それに耐えて縮もうとする両方の力が働き肩、首の筋肉は固くなります。
筋肉が固くなり血流が悪くなると老廃物や発痛物質が溜まり次第に痛みに変わってきます。
伸ばされ続けることにもより筋肉に傷がつき、その傷が大きくなると痛みが強くなり、慢性的にずっと痛みがある状態になることもあります。
荷物をなるべく減らして肩、首に対する負担をなるべく減らすことが予防になります!
もしたくさん入れなければならない場合は左右に均等になるようにするといいです!
また、カバンは手提げや、片方の肩にかけるものではなく、リュックにするとバランスが均等になるので負荷を減らすことができます。
千代田区・平河町にある、麹町鍼灸整骨院では首の痛みに対して、手技や鍼といった治療を行っています。

麹町鍼灸整骨院