眼精疲労による症状

眼精疲労とは眼を使う仕事、例えばデスクワークなどを続けることにより眼痛、眼のかすみ、充血などの症状、さらには頭痛や肩こり、吐き気などの症状も見られることがあります。
この症状が睡眠など休息をしても改善しない状態を眼精疲労と言います。
眼精疲労は仕事や生活環境が変わったりしないと自然には治りにくいとされています。

眼精疲労で、なぜ眼の症状以外にも全身症状(頭痛や吐き気)が出てきてしまうのでしょうか?
眼精疲労によって物が見えにくくなったりすると、物をよく見ようとして前かがみになるなど不自然な姿勢になっていきます。この不自然な姿勢が続くことで肩こりなどが起きやすいとされています。
また、視力が低下すれば目を凝らしたり、集中力を高めたりするため、緊張状態が続いたりして精神的ストレスにも関わってきます。

眼精疲労の対策としては、メガネやコンタクトレンズを使用している方は、目に合っているのかチェックが必要です。定期的に病院で検査しましょう。
作業環境、生活環境を見直しましょう。作業時の照明の明るさや姿勢をチェックし、室内が乾燥したり空調の風が直接当たるとドライアイになりやすいので注意しましょう。
趣味や散歩など適度な運動をし、ストレスを溜めないようにしましょう。

千代田区・平河町にある、麹町鍼灸整骨院では、セルフケアの仕方をお伝えしております。

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