みなさんこんにちは!
ただの肩こりと思っている方も多いのではないのでしょうか?
実は、中には肩こりを引き起こすような内臓疾患!につながってしまうものもあります。
今回は、疾患についてお話していきたいと思います。
心臓病
狭心症や心筋梗塞では、肩付近に痛みやだるさを感じることがあります。特に左側の肩や背中、胸付近に痛みが見られます。心筋梗塞が発症する前には多くの場合で狭心症の発作が起こります。肩こり以外に、背中全体の痛み、強い胸焼け、胸の締め付けなどがあり、このような症状が日常起こる場合、注意が必要です。
肝臓障害
肝炎などの肝臓障害があると、肝臓の上の横隔膜が刺激され、肩の動きに影響が出ます。右の首部分から肩の後ろにかけての痛みも見られます。
胃腸障害
下痢や便秘など胃に不調があるときも、肩こりや肩甲骨の間の痛みが見られることがあります。
肺の病気
肺結核や肺膜炎になると、咳やだるさ、微熱などの症状が起こりますが、初期症状として肩や背中にこり、だるさが出ることがあります。肩こりの多くは姿勢の悪さやストレスからの血行不良によるものですが、中にはこういった内臓疾患にともなって現れるものもあります。
肩こりを感じる部分は、頭、首の後ろから肩にかけて、背中の上の方、首の付け根などなど、多くの人が同じ範囲に症状を訴えています。肩こりがつらい時は、つい手がいくと思います。
しかし、実際に硬く凝り固まっている筋肉は、手が届く部分だけではありません。症状としては感じにくい、肩甲骨周りについている筋肉も含まれるのです。ですから、肩こりの解消・予防は、肩甲骨を動かし、肩甲骨周りの筋肉の血流を改善させることがポイントです。
1. 右ひじを曲げ、右手を右肩につけます。
2. 右肩から右手が離れないように意識したまま、右ひじでできるだけ大きな円を描きます。すると自然と右肩が回っていますよね。それと同時に肩甲骨も動かすことが出来るため、肩甲骨周囲の筋肉への血行が改善されていきます。
千代田区・平河町にある、麹町鍼灸整骨院では、しっかり検査をさせていただいております。
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麹町鍼灸整骨院でございます。