目の疲れ

みなさんこんにちは!

眼精疲労を訴える方の目を検査すると、しばしば次のような病気や異常が見つかるそうです!
◆ 近視・乱視・老眼やその矯正不良
◆ ドライアイ
◆ 緑内障
◆ 白内障やその手術の影響
◆ 斜視〈しゃし〉・斜位〈しゃい〉
◆ 眼瞼下垂〈がんけんかすい〉
などがあります。

高度情報化社会と言われ始めてだいぶたちます。それでも初期のころは、パソコンを日常的に使う人は限られ、携帯電話もなく、今からみれば、ずっと目にやさしい社会でした。しかし今は、これらの画像情報端末がないと、社会が成り立たなくなりつつあります。

 

 
 画像情報端末――英語でvisual display terminal(略してVDT)。このVDTが現代人の眼精疲労に大きくかかわっています。

 VDTがテレビと異なるのは、画面の隅々から必要な情報を探し出し、その意味を理解し、それに対する指令を入力し、入力した内容や文字が間違っていないか確認後に実行してその反応を確かめるという、一連の作業を伴う点です。目の疲れは、テレビを見ているのと比べものになりません。

VDT作業中はまばたきの回数が極端に減ります。その結果、涙が蒸発してドライアイになりやすくなります。ドライアイも眼精疲労の主要原因の一つです。
便利な‘視生活’は、目の過労のうえに成り立っていると言えそうです。

眼精疲労は、何らかの手を打たなければ、仕事や環境が変わるといった生活の変化がない限り、自然には治りません。不快な症状がいつまでも続き、その症状がさらに状態を悪化させることもあります。さらに、背後に目やからだの病気が隠れている可能性も考えられます。ですから「ただの目の疲れ」などと軽く考えず、なるべく早く千代田区・平河町にある、麹町鍼灸整骨院で治療を受けましょう!

麹町鍼灸整骨院